工房 人 形 や 様

佐渡の土人形は江戸時代末期、
佐和田町八幡の村岡多平が京都の伏見人形を真似て作った八幡人形に始まります。
その後、相川、畑野など島内数カ所で作られましたが、
昭和の初めに全て廃絶しました。
また佐渡へは北前船により伏見や長浜(島根県浜田市)の
土人形も数多く運ばれ、今に残っています。
佐渡に残る土人形の素朴な愛らしさを再現したく1979年制作を始めました。


「内裏雛」
大正までは、上記の並び(左:雛様・右:内裏様)だったそうです。
左より 「叶かなう福助」小・大・「八百屋お七」・「立娘」・「子持」「天神」
「叶福助」
小木に叶人形があり、胸には「叶」の文字、両袖には「福」の文字が書いてあります。

Nishihashi Ken
西橋 健
〒952−0215
猿八23(畑野地区)
お問い合わせは下記TEL又はE-mailまでお願いします。
TEL:FAX : 0259−66−2913
E-mail   : ningycya@themis.ocn.ne.jp
作者紹介 :1948年北海道生まれ。文弥人形遣い。
1979年佐渡に移住。1995年より「佐渡文弥人形 猿八座」主宰。
以前、小木宿根木に住み、土人形と出会い、
製作者がいない事を知り、収入源を目指し研究を重ねて、
文弥人形の継承の傍ら、今日再現するまでに至る。
型もご自分で製作、なるべく昔の手法で再現したいと話しておられました。
人形紹介HP : CPH・全国郷土玩具MAP
猿八座HP   : 佐渡文弥人形 猿八座  
おじゃましたのは3月2日。地域によっては4月3日(旧暦)まで
雛人形を飾るところもあるそうで、おじゃました時も雛人形の
製作の真っ最中でした。

12世帯のうち半数の6世帯が移住民という猿八部落。
西橋邸は標高300m。国仲平野で「雪がちらほら」状態は、
猿八では「積雪30cm」だとか。